着物を着る時に👘
2024.01.19
こんにちは‼︎
吉祥寺の美容室BiBiの廣澤です。
1月は成人式のお客様で、
サロンもとても華やかでした。
今回、トイレの時どうしたらいいのか
という質問が多かったので、
少しお話ししたいと思います。
普段は着物を着る機会がない方が
ほとんどだと思いますので心配ですよね。
お着物を汚さないように
そして
着崩れしないように
お伝えしたいと思います。
汚しやすいところ
、振り袖
、着物の裾
崩れやすいところ
、おはしより
、着物の裾
《着物を着る前に気をつけること》
、下着選び
(腰紐の結ばれる位置より低めのショーツ)
寒さ対策として身につけるものも一緒です。
、トイレ選び
なるべく広めで綺麗な洋式トイレを選びたい
、入るタイミング
初めての方は慌てないように
行きたくなる前に
余裕をもって入るのがおすすめです。
振り袖を汚さないように注意を払います!
荷物置き場があることペーパーがあることを確認してください。途中でないことに気付いたりしたら大変なことです。
最初に振り袖が下に付かないように大振り袖でしたら長いので、肩に掛けてしまうのもおすすめですクロスするように担ぎます落ちて来ないか確認してください。もしくは短くたぐって脇に挟みます。
次にお着物の裾を左、右と持ち上げます。そして長襦袢の裾を左、右と、持ち上げます。裾よけまで全て順番に持ち上げた裾をまとめて持ってから後ろが落ちて来ないようしっかりと持ち上げてください。
洋式トイレに座ってからはスカートの時の要領と一緒ですが、片手はまとめてしっかりお着物の裾をかかえ持っていて下さい。
そして立ってから元に戻していきます。裾よけから順番にさっきと逆になりますので今度は右から戻していきます。振り袖を落とさないよう気をつけながら全部もどしたらおはしよりが上がってしまっていると思いますので前も、後ろも下げてください。
振り袖が床に着いていないよう注意を払いながら、、、次は手を洗います。
手を洗う時に振り袖が濡れてしまわないようしっかり袖口をたぐって、脇に挟むなどすると床につかずに洗えます。
持ち物があると大変なので、置けるところを見つけてください。もしくは持ってもらうなどのお願いしてください。
最後に鏡で着崩れしていないか必ず前と後ろの両方を確認します。
我慢する方が多いようですが、
1度成功したら安心です。
食事も楽しめます!
是非我慢せずに
行って欲しいと思います🤗