豆知識☝️サロンカラーとホームカラーの違い
2021.02.07
こんにちは!
吉祥寺の美容室BiBiの千葉です😊
美容室で良く聞かれる質問に
「サロンカラーとホームカラーの違いは何ですか?」
というのがあります!
コロナ禍でついついホームカラーしている方もいるでしょう🤔
違い❶
【成分】
市販品もだんだん良くはなってきていますが、
サロンカラーに使われている成分の方が
髪に残留しにくくなっています☝️
さらに、頭皮を守る低刺激のカラー剤や
髪のダメージケアをしながら染めるカラー剤など、
肌にも髪にも優しく作られているものが多いです😍
違い❷
【薬のパワー】
「初めて髪の毛を染める方」でなければ、
もうすでに染まっている部分(既染部)と
新しく生えた地毛の部分(新生部)があります。
《既染部は染めるパワーが弱くて良い場所》
《新生部は染めるパワーが強い必要がある場所》
です。
サロンカラーだと、
染めるパワーが強いもの〜弱いものまで
いくつもの種類があるので、
その方の髪の状況に合わせてパワーを選択できます😊
一方のホームカラーは1種類です。
【誰が染めても】【パッケージの色になるように】作られています。
なので、本来弱いパワーで大丈夫なところに強いパワーのお薬を使うことになってしまいます😭
違い❸
【塗布テクニック】
これは言わずもがな🤨
私たちは、髪質や染まりやすさ、髪のダメージなどに合わせて塗布量や塗布の順番を変えたり、出来るだけダメージが起こらないように塗り分けをしながらカラーをします🙋🏻♀️✨
必要のないところにずっとダメージを与え続けてしまうので、
ホームカラーを繰り返すと
とても髪の毛が乾燥し、
細く弱くなります。
サロンカラーならではの色味のラインナップの豊富さも魅力的🧡
感染対策も徹底してまいりますので、
ぜひサロンカラーを楽しんでくださいね☺️